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【2019年版】八村塁の指名で話題のNBAドラフトの日程と放送時間、仕組みを解説!

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こんにちは!あぷりんごです!

今回はNBAで日本人初の1巡目ドラフト指名選手となるかもしれない八村塁選手(ゴンザガ大学3年)がどのチームに入団するのか、日程や放送時間そもそもNBAドラフトの仕組みを紹介していきます。

【NBAドラフト2019】八村塁は9位指名!ウィザーズに決定!一巡目指名を紹介!!2019年6月20日(日本時間6月21日)にバークレイズ・センター(ニューヨーク州ブルックリン)で、NBAドラフト2019が行われました...

NBAに入るためには

まずNBAに入るための条件や資格を紹介していきます。

NBAはロスターと呼ばれる試合に出ることができる選手を15人登録することができます。

このロースターになるためには、

  1. NBAドラフトで指名される
  2. NBAのチームとドラフト外で契約する
  3. Dリーグに所属しNBAから招集される

多くの選手はドラフトからの入団となりますが、ドラフト外から活躍する選手も多くいます。

有名なのはベン・ウォーレス、苦労人のケント・ベイズモア、セルティックスのアーロン・ベインズ、NBA初の台湾系アメリカ人のジェレミー・リンなどたくさんの選手がいます。

日本人NBAプレイヤーとして2人目の渡邊雄太選手もDリーグからNBA選手としてデビューしました。

NBAドラフト資格

NBAのドラフトにかかるためには資格が必要になり、自動資格と、アーリーエントリーのいずれかで資格を取得する必要があります。

自動資格

アメリカ国籍保持の場合は19歳以上、かつ高校卒業後1年経過という前提のもといずれかの条件を満たす選手

  1. 大学4年制卒業資格を持っていること
  2. アメリカの高校卒業後に大学に進学せず4年経過していること
  3. NBA以外のプロチーム所属歴があること

アメリカ国籍以外の場合

  1. 22歳以上であること
  2. NBA以外のプロチーム所属歴があること

自動資格を持たない選手でもアーリーエントリーで資格の取得が可能です。

アーリーエントリー

ドラフト60日前に、選手が宣言することで資格を獲得することができる制度です。

今のNBAは高校卒業後、1年経過した選手のみエントリーできるので、多くの有望な選手は高校卒業後、バスケ名門大学に進学し、1年後アーリーエントリーでNBAドラフトを経てNBAに入団します。

2019年NBAドラフト注目選手

2019年のNBAドラフトには、ゴンザガ大学3年の八村塁選手のほか、233選手がアーリーエントリーしています。

ザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)

ジャ・モラント(Ja Morant)

https://twitter.com/igotgame_12/status/1116349534626566144

R・J・バレット(RJ Barrett)

八村塁(Rui Hachimura)

https://twitter.com/kaoklainorsing/status/1129314040503603200

2019年のNBAドラフト日程、放送日情報

2019年NBAドラフト日程

NBAドラフトは毎年6月の第4木曜日に開催されます。

現地時間:2019年6月20日(木)

日本時間:2019年6月21日(金)

2019年のNBAドラフト日程は、2019年6月20日、日本時間だと2019年6月21日(金)になりますね。

2019年NBAドラフト放送情報

2018年はRakutenTVの「Rakuten NBA Special」が生放送をネット配信していました。

2019年もRakutenTVの「Rakuten NBA Special」が生放送をネット配信してくれるのではないでしょうか。

八村塁選手をどのチームが指名するのか、何位で指名されるのか、楽しみです!

2019年NBAドラフトの仕組み

2019年のNBAドラフトの仕組みについて解説していきます。

NBAには30チームあり、それぞれのチームが順番に2回ずつ指名することができます。

指名する順番は、戦力の均衡や資金が少なく低迷しているチームでも有望な選手を獲得することができるように、前シーズンの下位チームが有利になるようにできています。日本のプロ野球に似ていますね。

ドラフトの目玉は、何と言ってもドラフトロッタリーです。

前シーズンにプレーオフに出場できなかった14チームが4桁のロトを行い、先に当選したチームから順に選手を指名できます。

このロトは前シーズンの成績が悪かったチームほど当選する確率が高くなるように設定されていて、特に下位3チームは特に高く設定されています。

Team 1: 14.0%
Team 2: 14.0%
Team 3:14.0%
Team 4: 12.5%
Team 5: 10.5%
Team 6: 9.0%
Team 7: 7.5%
Team 8: 6.0%
Team 9: 4.5%
Team 10: 3.0%
Team 11: 2.0%
Team 12: 1.5%
Team 13: 1.0%
Team 14: 0.5%

このロトを第4位指名が決まるまで繰り返します。

5位以下は残ったチームの成績が悪い順に指名していきます。

2019年ドラフトロッタリー確率

前シーズンの成績を上記の確率に置き換えました。

ニューヨーク・ニックス: 14.0%
クリーブランド・キャバリアーズ : 14.0%
フェニックス・サンズ :14.0%
シカゴ・ブルズ : 12.5%
アトランタ・ホークス : 10.5%
ワシントン・ウィザーズ : 9.0%
ニューオーリンズ・ペリカンズ : 7.5%
メンフィス・グリズリーズ : 6.0%
ダラス・マーベリックス(ホークスに譲渡) : 4.5%
ミネソタ・ティンバーウルブズ : 3.0%
ロサンゼルス・レイカーズ : 2.0%
シャーロット・ホーネッツ: 1.5%
マイアミ・ヒート : 1.0%
サクラメント・キングス(セルティックスに譲渡) : 0.5%

そして、2019年5月14日(日本時間15日)にシカゴで開催されたドラフトロッタリー2019で指名順が決定しました。

2019年NBAドラフト指名順

2019年5月14日(日本時間15日)にシカゴで開催されたドラフトロッタリー2019で指名順が決定しました。

2019年NBAドラフト指名順 1位から14位まで

1位:ニューオーリンズ・ペリカンズ
2位:メンフィス・グリズリーズ
3位:ニューヨーク・ニックス
4位:ロサンゼルス・レイカーズ
5位:クリーブランド・キャバリアーズ
6位:フェニックス・サンズ
7位:シカゴ・ブルズ
8位:アトランタ・ホークス
9位:ワシントン・ウィザーズ
10位:アトランタ・ホークス(マーベリックスから譲渡)
11位:ミネソタ・ティンバーウルブズ
12位:シャーロット・ホーネッツ
13位:マイアミ・ヒート
14位:ボストン・セルティックス(キングスから譲渡)

注目の1位指名権を獲得したのは、確率7.5%のペリカンズ!

2位指名権は6.0%のグリズリーズ!

3位指名権は14.0%のニックス!

4位指名権はなんと確率わずか2.0%のレイカーズが獲得しました。

2019年NBAドラフト指名順 15位から60位まで

15位:デトロイト・ピストンズ
16位:オーランド・マジック
17位:ブルックリン・ネッツ
18位:インディアナ・ペイサーズ
19位:サンアントニオ・スパーズ
20位:ボストン・セルティックス(クリッパーズから譲渡)
21位:オクラホマシティ・サンダー
22位:ボストン・セルティックス
23位:ユタ・ジャズ
24位:フィラデルフィア・76ers
25位:ポートランド・トレイルブレイザーズ
26位:クリーブランド・キャバリアーズ(ロケッツから譲渡)
27位:ブルックリン・ネッツ(ナゲッツから譲渡)
28位:ゴールデンステイト・ウォリアーズ
29位:サンアントニオ・スパーズ(ラプターズから譲渡)
30位:ミルウォーキー・バックス

2巡目の指名順(31位〜60位)
31位:ブルックリン・ネッツ(ニックスから76ers経由で譲渡)
32位:フェニックス・サンズ
33位:フィラデルフィア・76ers(ブルズからレイカーズ経由で譲渡)
34位:フィラデルフィア・76ers(キャブズからマジック、ニックス経由で譲渡)
35位:アトランタ・ホークス
36位:シャーロット・ホーネッツ(ウィザーズからマジック、ナゲッツ、ホークス経由で譲渡)
37位:ダラス・マーベリックス
38位:シカゴ・ブルズ(グリズリーズから譲渡)
39位:ニューオーリンズ・ペリカンズ
40位:サクラメント・キングス(ウルブズからブレイザーズ、キャブズ経由で譲渡)
41位:アトランタ・ホークス(レイカーズからキャブズ、ペイサーズ経由で譲渡)
42位:フィラデルフィア・76ers(キングスからネッツ、バックス経由で譲渡)
43位:ミネソタ・ティンバーウルブズ(ヒートからホーネッツ経由で譲渡)
44位:アトランタ・ホークス(ホーネッツから譲渡)
45位:デトロイト・ピストンズ
46位:オーランド・マジック(ネッツからグリズリーズ、ホーネッツ経由で譲渡)
47位:サクラメント・キングス(マジックからニックス経由で譲渡)
48位:ロサンゼルス・クリッパーズ
49位:サンアントニオ・スパーズ
50位:インディアナ・ペイサーズ
51位:ボストン・セルティックス
52位:シャーロット・ホーネッツ(サンダーから譲渡)
53位:ユタ・ジャズ
54位:フィラデルフィア・76ers
55位:ニューヨーク・ニックス(ロケッツから譲渡)
56位:ロサンゼルス・クリッパーズ(ブレイザーズからピストンズ、マジック経由で譲渡)
57位:ニューオーリンズ・ペリカンズ(ナゲッツからバックス経由で譲渡)
58位:ゴールデンステイト・ウォリアーズ
59位:トロント・ラプターズ
60位:サクラメント・キングス(バックスから譲渡)

2019年NBAドラフトまとめ

2019年のNBAドラフトの日程と放送時間、仕組みなどを解説しました。

注目はなんといっても日本人初のドラフト1巡目選手になると予想される八村塁選手!

噂では10位指名でアトランタ・ホークスが有力と言われていますがはたしてどのチームが八村塁選手を獲得するのか楽しみですね!

今後もNBA情報を更新していきますのでお楽しみに!

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