こんにちは!あぷりんです。
マーベル映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で登場する赤い顔の男やヒドラという組織や、なぜキャプテン・アメリカが戦っているのか謎だったので、詳しくしらべてみました!
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』あらすじ
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としては5作目ですが、年代的には1番古い物語になります。
1942年ナチスの将校でヒドラのリーダーであるヨハン・シュミットが、人知を超えたエネルギーを持つ秘宝コズミックキューブを古い墓地の教会から奪い去る。
同じく1942年、スティーブ・ロジャースは何度も軍隊に志願していたが、健康上の理由から何度も不合格になっていた。
親友のバッキー・バーンズと博物館を訪れた際、エイブラム・アースキン博士と出会い、スーパーソルジャー計画の候補者として、戦略科学予備軍に入隊する。
政府の秘密施設でアースキン博士から超人血清をスティーブに注射し、金属のカプセルに入ったスティーブにヴィータ線を照射する。すると以前とは比べ物にならないほどたくましくなったスティーブが誕生。キャプテン・アメリカの誕生です。
赤い顔の男レッドスカルはだれ?
MCU悪役列伝
レッド・スカル (演:ヒューゴ・ウィーヴィング)
本名:ヨハン・シュミット
職業:ナチス・ドイツ将校
目的:ヒドラの繁栄
登場作品:『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 pic.twitter.com/cJLJu9Aagl— 髑人形 (@otakobouya) August 13, 2017
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』で異様な出で立ちの赤い顔の男。
彼の名前はヨハン・シュミットです。ヒドラの親玉でレッドスカルと呼ばれています。
赤い顔だからレッドスカル…安直な名前ですが、映画で見ると不気味ですよね。
なぜ赤い顔になってしまった?
1942年、ナチス将校のヨハン・シュミット率いる「ヒドラ」がノルウェーのトンスベルグを侵攻し、そこに隠されていた無限の石と呼ばれ強大なパワーを持つ「コズミック・キューブ」を奪い去る。 pic.twitter.com/HrO28GaayN
— ヒュプノ (@h_yp_no) April 23, 2016
そんなレッドスカルことヨハン・シュミットがなぜ赤い顔になってしまったのか?
実は元から赤い顔ではなかったのです。
ヨハン・シュミットはスーパーソルジャーのちからを手にするため、未完成だった超人血清をアースキン博士から奪い自分の体に注入。
未完成の超人血清だったため、肉体は強化され大きな力を手にしたが、それと引き換えに赤く醜い顔になってしまった。
ヒドラとは?
ヒドラはナチスの科学部隊で、世界中にエージェントがいる。また各地に研究施設や基地がある。
隊員たちはナチスやヒトラーよりも、レッドスカルやヒドラに忠誠を誓っている。
レッドスカル(ヨハン・シュミット)は野心家でヒドラの繁栄にヒトラーが邪魔だと考えていた。
コズミックキューブを利用し、ベルリンさえも標的にしようとしていた。
インフィニティーストーンの1つ「テッセラクト」。MCUで初めて登場したインフィニティーストーンで四次元キューブとも呼ばれている。
初登場は『マイティ・ソー』のラストに登場、その後『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』でコズミックキューブとして登場した。
まとめ
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で疑問だったヒドラ、レッドスカルのことを中心にまとめました。
レッドスカルは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の最後、素手でコズミックキューブを触ってしまい消え去ってしまいます。
消え去ってしまった伏線を『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で見事に回収します。よく見ていないと気づかないのですが、重要なシーンなのでぜひ探してみてください!!